03/12/2020

在宅ケアの仕事に就きたい人へのアドバイス

将来性を期待されている介護業界は、その一方で慢性的な人手不足に悩まされています。
人手不足の理由には様々なものが挙げられますが、その一つが賃金の安さです。

確かに介護業界で働く人の中には、仕事内容に比べて賃金が安いと感じている人が少なくありません。
しかし、介護業界でしっかりとキャリアアップができれば、この問題を解消させることは可能です。
介護業界では、介護系の資格がない方も働くことができますが、介護系の資格を持っていない人は、有資格者に比べて当然賃金は安くなります。

例えば、訪問介護事業所のホームヘルパーの求人情報を見てみると、介護施設の求人情報よりも高い賃金設定になっている場合があります。
なぜなら、訪問介護事業所のホームヘルパーとして働くためには、多くの場合、最低でも介護職員初任者研修以上の介護資格を求められることが多いからです。
したがって、介護資格無資格者にも積極的に門戸を開いている介護施設よりも、賃金設定が高くなっている場合が多いというわけです。

さらに、訪問介護事業所にはサービス提供責任者を配置しなければならない決まりになっているため、そのポジションに就ける介護職員実務者研修資格や介護福祉士の資格を取得している場合は、さらに高い賃金で働くことができます。
このような例は訪問介護の仕事に対してだけでなく、介護サービスを提供しているあらゆる事業所にも共通して言えることなので、介護資格を順調に取得をしていけば、資格手当や役職手当などが付与される可能性は高く、それらを積み重ねることで賃金アップを実現させることができるのです。